乳児と行ったハワイ3週間 食編①ベビーフードと自炊食

こんにちは。T.R.Eです。

当時11か月の乳児と3週間ハワイに滞在した経験を共有します。

今回は食編①ということで、(調理済み)ベビーフードと自炊食をテーマにします。

 

食編① ベビーフードと自炊食

 

1. (調理済み)ベビーフード

 ハワイのスーパーでもベビーフードは購入できますが、ペースト状のもの多く、離乳食後期に適したようなベビーフードは販売していなかったように思います。よって、子どもの月齢に合ったベビーフードを食べさせたい場合は、日本からの持ち込みを推奨します。

 なお、厳密に言えば、日本から海外にベビーフードを持ち込む場合、入国時に提出する申告書にて申告を行う必要があるのだと思いますが、私は申告せずに通過しました。

 最後に、ハワイでは、ドレスコードのあるようなレストランでない限り、席にて持参したベビーフードをあげていても、何も言われませんので、堂々と赤ちゃんに食べさせてください。(もちろん、気になる場合は入店時に聞いてみてください。多くの場合、全然問題ない旨の返事が返ってくるはずです。)

 

2. 自炊食

 我が家は、滞在期間が長かったこともあり、キッチン付きの宿泊施設に泊まって、朝・晩は自炊、昼は(調理済み)ベビーフードというスタイルで過ごしました。

以下、自炊情報です。

 

主食①食パン

 米国には様々な種類の食パンが販売されており、スーパーに行けばその種類の豊富さに驚く程です。ただし、日本の食パン(白い食パン)は販売されていないところが殆どなため、赤ちゃんに、どうしても日本で食べ慣れた日本の食パンを食べさせたい場合は、ホールフーズ(アラモアナの少し西、またはカハラにもあります。アマゾンが買収している、オーガニックを売りとしたやや高級なスーパー。)というスーパーまで出向きましょう。

 

主食②お粥・軟飯

 我が家は、お米とだしを持参し、日本にいる際と同じ味のお粥・軟飯を作りました。キッチン付き宿泊施設でも炊飯器は備え付けられていませんでしたが、お米は鍋で炊けますのでご安心を(検索いただければ色々情報が出てきます)。

 

副食(肉・魚・野菜・果物)

 ハワイでもスーパーに行けば、肉も魚も野菜も果物も何でも手に入るため、キッチンさえあれば、基本的に、日本にいる時と同じように、自炊食が作れます。

 ちなみにキッチンはほぼ電気(ガスではない)だと思います。

 

 自炊全体を通じてですが、感じたストレスは、普段多用しているカボチャが使えなかったこと(カボチャ自体が販売していなかったり、一つ丸ごと売りしかしていなかったりで使えず)だけです。それ以外は全くもってノーストレスでした。ぜひ乳児連れハワイの旅は自炊生活をご検討ください。

 

[おまけ]スーパーの価格表示

 ハワイ(アメリカ)のスーパーにおいて、価格表示には注意してください。野菜や果物の価格が非常に高額に見える場合があります。これらは、一つあたりの価格ではなく、ある重さ(ポンド(単位pound、lb、1ポンド=0.453kg)、オンス(単位oz、1オンス=0.028kg))あたりの価格を書いていることが殆どです。

 例えば、レモンの価格表示が3.99$poundと記載されていた場合、レモン1つが3.99$というわけではなく、レモン1ポンドが3.99$ということです。一つあたりの正しい価格を調べたい方向けに秤が置かれています。

f:id:Mr-Eight:20190327172430j:plain

個数単位ではなく、重さ単位の価格表示。ポンド(POUND)と記載あり。

 

 大まかな私の所感を述べれば、日本より高くても少し、バナナ等は寧ろ少し安いといったところです。ハワイがべらぼうに高いということはありませんので、ハワイでも安心してスーパーでお買い回りください。

 参考までに、重さではなく、個数(一つあたり)で価格設定している場合は、価格付近にポンドやオンスの代わりに、eachまたはea(eachの略)と書かれています。

f:id:Mr-Eight:20190327172629j:plain

個数単位の価格表示。ea(eachの略)と表示あり。


 

今回の情報が乳児と一緒にハワイを訪れる方々にとって有益であることを願います。

 

◆これからハワイへの航空券を取られる方は、スカイチケットで最安値検索を。

◆また、私が好きなダッドウェイ、キャリーオン、NARUMIYAのオンラインバナーも貼っておきますので、御関心のある方は合わせてチェックしてくださいませ。