乳児と行ったハワイ3週間 病院編 ハワイで赤ちゃんが病気になったら

こんにちは。T.R.Eです。

当時11か月の乳児と3週間ハワイに滞在した経験を共有します。

今回は病院編ということで、ハワイで赤ちゃんが病気になったときの対応をテーマにします(私の子どもはハワイ滞在中、インフルエンザにかかりました。食欲がなくなり、高熱が出て、咳/鼻水が止まらず、、です。)。

 

病院編 赤ちゃんがハワイで病気になったら

 

1. 出国前の準備

 ハワイに行く前に必ず保険に入っておきましょう。私は普段の海外旅行の際は海外保険に入らないのですが、今回、子どもと妻だけは加入させました。

 なお、保険内容は病気になったときの対応があって、かつ後は極力何もないもの(つまり、病気代だけ払ってくれる最も安いもの)とし、その条件に合致した東京海上日動です。

 さらに、証券番号、現地からの問い合わせ先だけは現地でもすぐに分かるようにしておきましょう。

 

2.現地での対応

 現地で赤ちゃんの体調が悪くなったら、病院を調べる前に、病院に行く前に、まずは保険会社の問い合わせ先に電話をしてください。赤ちゃんの氏名や、証券番号、今いる場所、病気発症日(保険適用期間に発症したものか(=保険の適用範囲か))等を確認されます。その後、保険会社が最寄の最適な病院を探します。そして、予約も入れてくれます。我々はそこに行くだけです。

 保険会社によって、多少対応が異なるかもしれませんが、とにかく、まずは保険会社に電話することを薦めます。

 

3. その他、知っておいた方が良いこと

 ・診察代は全額、保険会社が払ってくれます。その上で、払われ方には、保険会社が直接病院に払うパターン(患者はお金を払わなくていいパターン)と、一度患者が病院に払って、その後保険会社が患者に払うパターンの二つがあります。当然、前者(保険会社が直接病院に払うパターン)の方が良いと思いますが、この場合、保険会社に電話し、病院を探してもらう際に、「保険会社が直接病院に払える病院」という条件を伝えましょう。これで診察代の立て替えは不要です。

 ・ハワイには、日本語が通じる病院がいくつかあります。私が掛かった二つの病院(ワイキキ中心の病院、アラモアナ付近の病院)も、先生も事務の方もどちらも日本の方でした。おそらく、日本語が通じる病院を紹介してくれますが、心配な方は日本語が通じること、という条件も伝えましょう。

 ・通院にかかったタクシー代や、薬代も保険が適用されます。もし、これらの費用を立て替えた場合は、帰国後、保険会社に電話し、書類を郵送してもらった上で、申請しましょう。 

 ・この話は現地の医者から聞いた話で、本当かどうかはよく分かりませんが、アメリカには赤ちゃん用の薬がなく、4歳以上からの薬を薄めて飲まされます。ただ、私の子どもは解熱剤、風邪薬、抗生物質を処方され、無事完治したのでご安心を。

 

今回の情報が乳児と一緒にハワイを訪れる方々にとって有益であることを願います。

 

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