乳児と行ったハワイ3週間 移動編②ハワイ内の移動

こんにちは。T.R.Eです。

当時11か月の乳児と3週間ハワイに滞在した経験を共有します。

今回は移動編②ということで、「ハワイ内の移動」をテーマにします。

 

移動編② ハワイ内の移動

 

1. ベビーカー

 ベビーカーは、ワイキキ中心に密集している、各カード会社のラウンジで借りることができます。よって、日本からの持参は不要かと思います。ただし、各ラウンジにおいて、ベビーカーの在庫に限りがあるため、どうしても確実にベビーカーが必要という事情がある方は、日本からの持参を検討しても良いかもしれません。なお、私の場合は楽天カードのラウンジで一週間借りましたが、比較的閑散としている1月後半でありながら、最後の一つと言われました(なければ他のラウンジに行き、それでもなければ、在庫が出てくるまでは抱っこ紐で乗り切るつもりでした)。

 ちなみに借りたベビーカーは簡易なB型のもので、貸出しているものはこの一種類だと思います。

 

2. トロリー

  乳児は無料でトロリーに乗車できます。もちろん、ベビーカーを持ち込んで乗車することも可能です。ただし、二階建てトロリーの場合、ベビーカーを二階にまで持ち込むことは不可です。よって、赤ちゃんと二階からの景色を楽しみたい場合は、ベビーカーを持参せず、抱っこで乗車しましょう。

 → 期間限定かもしれませんが、私がハワイにいる間は、JCBカードを1枚提示すれば2名までピンクラインの乗車が無料になるキャンペーンが行われていました。ハワイにおいては、殆どの場所でJCBが使えることもあり、JCBをお持ちの方は忘れずにカードを持参しましょう。

※上記キャンペーンが継続されているかどうかは各自で確認お願いします。

 

3. レンタカー

 ハワイ(米国?)において、チャイルドシートの着用は必須です(着用してないと法律違反となります)。そのため、レンタカーを利用する場合、チャイルドシートもオプションとして借りることになります。どうしても借りたくない場合は、「自分で持っている」と伝える必要があります。

 なお、ワイキキでは、駐車場代は安くありません(1dayで$30等)。レンタカーを利用する場合は予め使う日を決めて、最小限の日数で借りることをお薦めします。

 ちなみに、ハワイには日系を含め、数多くのレンタカー会社がありますが、価格と品質のバランスから、Alamo、dollarが良いのではないでしょうか(私は国内ではニッポンレンタカーユーザーですが、ハワイにおいて日系はやや高く、一方、海外系の場合はこれ以上安いと、、)。

 

4. タクシー

 タクシーにおいて、チャイルドシートの備え付けはありませんが、赤ちゃんがいるからと乗車を拒否されることはありません。日本同様、大人が赤ちゃんを抱いて乗車することになります。

 なお、ハワイのタクシーは殆どクレジットカードが利用できませんので、タクシーを利用する方は現金を持参しましょう(支払い時はチップ(10-15%?)を上乗せした価格を払いましょう)。

 

5. Uber

 ハワイでは、Uber*というライドシェアサービスが利用できます。

 

*Uber社が提供するライドシェアサービス。ダウンロードしたアプリを立ち上げ、そのアプリに目的地を入力した上で自動車(タクシーではない普通の車。運転手は乗客から点数評価されているので安心。)を呼び出し、その自動車に目的地にまで連れて行ってもらう。日本でのタクシーを配車するアプリとは異なるのでご注意を。これ以上の詳細な説明は他のサイトで検索を。Uberアプリは、日本でダウンロードしておけます。

 

 このUberはいくつかの場合でタクシーよりも便利なため、利用する方も多いと思います。

 

Uberがタクシーよりも便利な場合(例)]

 1. 現金を持っていない場合

 Uberはアプリ設定時にクレジットカード情報を登録し利用するため、現金決済は不要です(チップもアプリ上で支払います)。

 なお、こちらは参考までですが、Uberの料金は需要と供給で決まっているはずです(乗客が多くタクシーが少ない場合は高く、乗客が少なくタクシーが多いときは安い)。厳密な比較をしていませんが、少なくともタクシーより著しく高いということはないと思っています。申し込みの際に都度料金が表示されますので、気になる方は価格をチェックした上で利用してください。

 

 2. 英語が苦手な場合

 Uberはアプリで自動車を呼び出す際に、目的を入力してしまっているため、運転手に口頭で目的地を伝える必要がありません。

 

 3. 市街地から離れた場所にいる場合

 ハワイにおいて、ホテルにいる場合、またはワイキキ中心にいる場合は、難なくタクシーを利用できますが、少し離れたところではタクシーを捕まえ難い場合があります。その際も、Uberならばすぐにアプリを通じて自動車を呼び出すことができます。

 

 多くの場合、Uberで呼び出した自動車も、タクシー同様、チャイルドシートなしで乗車することができます。ただし、私は一度だけチャイルドシートがないからと乗車を拒否されました(呼び出し後のキャンセルになりましたが、料金は不要でした)。ただし、その他、10数回利用し、拒否されたことはその一度だけですので、確率的には90%以上の運転手は気にせずに乗せてくれるのだと思います。

 

 以上、ハワイにおいても、着いてしまえば、日本と同じレベルで乳児と移動できますので御安心を。

 

今回の情報が乳児と一緒にハワイを訪れる方々にとって有益であることを願います。

 

◆これからハワイへの航空券を取られる方は、スカイチケットで最安値検索を。

◆また、私が好きなダッドウェイ、キャリーオン、NARUMIYAのオンラインバナーも貼っておきますので、御関心のある方は合わせてチェックしてくださいませ。