乳児と行ったハワイ3週間 移動編①飛行機


こんにちは。T.R.Eです。

当時11か月の乳児と3週間ハワイに滞在した経験を共有します。

今回は移動編①ということで、「飛行機」をテーマにします。

 

移動編① 飛行機

 

1. 航空代金

  2歳未満の子どもは、座席を要しない「幼児」として扱われ、10%の料金のみ(親1人が10万円なら1万円)で済みます。なお、

LCCの場合は無料です。

 

2. バシネット

 フライト中、飛行機の機体に備えつけることが

できる赤ちゃん用ベッドをバシネット(Bassinet)と呼びます。  よく寝てくれる赤ちゃんの場合、このバシネットを申し込んでおくと、空の旅がより快適になります。

 ただし、バシネットを備えつけられる座席は限られているため(バシネットは座席前方の壁に備え付けるため、各パートの最前列のみがバシネットを備え付けられます)、搭乗する飛行機を決めたら直ちに航空会社に電話し、申し込みましょう。なお、各航空会社によって、バシネットの耐荷重が異なることにも注意してください(私の子どもの場合、当時は10kgで、往路のデルタは9kgまでと

いうことでNG、復路の大韓航空は11kg?まででOKでした)。

 なお、バシネットが備え付けられる席=スペースにゆとりがある席なので、あまり寝てくれない子どもの場合も、そのスペースで遊んでくれたりしますので、耐荷重がOKならバシネットの申し込みをお薦めします。

 

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バシネット。座席前方に取り付けます。

3. 機内のベビーフード

 どの航空会社でもベビーフードには対応しているものの、月齢ごと対応まではしていないようです。私の子どもの場合は、当時11か月で5倍粥を食べていましたが、出てきたベビーフードはペースト状のものでした。よって、子どもの食べ物はしっかりと機内に持ち込んだ方が良いと思います。ただし、ベビーフードには果物(イチゴ、バナナ等)もついていたため、それには大変助かりました。

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ビーフード。ペースト状でした。

 

 最後に、パスポートについても触れておきますが、赤ちゃんであっても、パスポートは必要です。パスポートは未成年の場合、10年用は申請できないため5年用を申請することとなります。パスポートに利用する写真は、街中にある証明写真機で撮影したものでもOKですが、親の顔が映り込むと利用できません。私は一度、街中の写真機でトライしましたが、どうしても私のアゴあたりが映り、使えませんでした。

 多くの場合、パスポート申請場の近くには写真スタジオがあり、そこでは赤ちゃんの写真も手慣れた感じで撮ってくれます。多少料金が高くても(私の場合は1,800円)、そちらを利用する方が無難に感じます(所感として、申請時にNGと言われていた方が多かったように思います)。

 ちなみに、赤ちゃんであっても、ハワイ(米国)の場合、ESTAの取得が必要です。大人分同様に、申請しましょう。

 

今回の情報が乳児と一緒にハワイを訪れる方々にとって有益であることを願います。

 

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